2014年8月6日水曜日

みじかい夏休み2






お友達が遊びに来てくれている間に行ったスオメンリンナ島には
おもちゃ博物館があります。
今回はそのお話。
スオメンリンナ島はヘルシンキの港からフェリーで
15分程で行かれる小さな島です。


隠れ家のような場所にあるおもちゃ博物館、
カフェも併設していて居心地抜群の場所です。


この時期はテラス席もあるので太陽を浴びながら
ゆっくりお茶を楽しむことが出来ます。


りんごの焼き菓子とチョコレートの焼き菓子、
素朴なお菓子やサンドイッチ、
アイスクリームなどが楽しめるんですよ。


おもちゃ博物館といっても小さめですが
ところ狭しとドールハウスやお人形、
テディベアなどが丁寧な説明と共に展示してあります。


私たちが座ったソファ席の横にあった、
ショウケースになっているドールハウスが素敵でした。
そのうちこんなの作ろうかな?


古いドイツの陶磁器の人形たち。
前回ドレスデンでいくつか見つけて買いましたが
とても古いアンティークなので手の部分が欠けていました。
こちらは保存状態も良好でサイズも色々。


昔のドールハウスにはよくホットチョコレートの
ポットが飾ってあります。
こちらのテーブルにもカップ&ソーサーと一緒に。


赤ちゃんドールと車輪の付いたベビーベッド。
同じものを持っていますが
1950年〜60年代のドイツ製だと思います。


小さなテディベアの学校を見つけました。
ちょっとやる気のなさそうなベアたちがかわいいです。


小さなTin缶も大好きで集めています。
手前に写っているオランダのドロステココア、
パッケージは今もそんなに変わっていません。
小さいだけでどうしてこんなにかわいいのでしょうか。


リビングルームに置かれたストーブ、
実際は陶磁器製だと思いますが
このタイプのストーブも大好きで見つけては集めています。
ミニチュアですと陶磁器やブリキ、木などで作られたいます。
でもコレクターの方も多いようで
なかなか探すのが難しいアイテムです。
キャンドルが挿してあるシャンデリアもかわいいですね。


ムーミンファミリーももちろんいます。
アンティークショップなどで見かける陶磁器製の
ムーミンファミリー、
柔らかい色合いでかわいいです。
お家も素敵!
ARABIA製



こちらはムーミンファミリーのシール
スクラップブックなどに貼って楽しみます。


アトリエファウニのドールたち。
引き出しにこんな風に飾るとかわいいです。
チェストの上に見えるキノコ模様のティーセットも素敵。


少し大きめのドールとキッチンセット。
ゴチャゴチャとした感じがかわいいです。
手織りのキッチンマットも見逃せません。


ドイツの男の子のお人形。
隣の机のお人形たちを見てお分かり頂けるように
かなり大きめのドールです。
精巧に作られたディテールに
どこか淋しげな表情が印象的です。


1960年代のドールハウス家具や人形たち。
きっちり完璧、きれいに飾られたドールハウスよりも
ちょっとラフに、スケール感も少しズレているような
どこか抜けている雰囲気のドールハウスに惹かれます。


こちらにディスプレイされたテーブルにも
ホットチョコレートのポットがテーブルに。
独特の形をした優雅なポットです。
手前の赤ちゃんドール、メーカーなどは分かりませんが
とてもよい表情をしています。


最後にお茶をしているソファに居るシュタイフのテディベア。
このお店のマスコットでいつまでも抱っこしていたい感じ。
くったり感がかわいいです。